泡立て不足

目指せ、泡立て名人!!泡のクッションで肌を優しく包む。

洗顔で肌に負担をかけないためには、できるだけきめ細かい泡で肌を包むように洗うのがポイント。泡立て不足は肌への摩擦になるだけでなく、濃度の高い界面活性剤が直接肌に触れることで、乾燥や湿疹などの原因にもなります。弾力のある泡を手早く上手に作ることができるよう、泡立てのコツをつかむことも大切です。

不合格泡

上手な泡立て方

  1. あらかじめ手をきれいに洗い、濡れた手のひらに洗顔料を表示量(大豆粒ぐらい)出す。
  2. 小さじ3分の1程度の水を加え、手のひらの上で水と洗顔料をよく混ぜ合わせる。
    →最初に加える水の量が多すぎないように注意!!
  3. 人差し指、中指、薬指で手のひらから指先に向かってなでるように、上下に往復させる。
    →いきなりかき混ぜずに最初は上下のみ
  4. 少し泡立ったら、手のひらの端から水を数滴たらす。
  5. 生クリームをホイップするように、空気を混ぜ込みながら指先で泡立てる。
    →指先から手首に向かって泡立てるのがポイント
  6. 4と5を繰り返し、手のひら一杯のきめ細かな泡を作る。
    手のひらを下に向けても落ちない、コシのある泡ができたら大成功!!

合格泡