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洗顔したら終了

洗顔後の砂漠肌には一刻も早い水分補給が重要。

洗顔後のケアは重要。しっかりと水分を補給しよう

洗顔後の肌は汚れや皮脂が取れ、無防備な状態。

放っておくとどんどん乾燥が進んでしまい、つっぱりやヒリヒリ感を感じる場合もあるので、なるべく早く水分と栄養を与えることが大切です。

乾燥肌の方はもちろん、オイリー肌の方も洗顔後のケアは重要。化粧水や乳液をつけて吹き出物ができたら……などと心配になるかもしれませんが、洗顔後の乾燥でかえって皮脂の分泌が多くなってトラブルを起こす可能性もあります。
さっぱり系の化粧水でしっかりと水分を補給しておきましょう。

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ゴシゴシ拭き取り

洗顔後の肌はやさしく触れるのが鉄則!!タオルにも気を配って。

せっかく丁寧に正しく洗顔できても、洗顔後のケアが不十分だと肌はまたダメージを受けてしまいます。

そのひとつが洗顔後の肌の拭き取り方。

タオルでゴシゴシ拭き取るのはNG!!

洗顔後の無防備な肌は、タオルでゴシゴシとこすっただけでも傷ついてしまいます。しかも上下に強くこすると、たるみやしわの原因にも……。

洗顔後は清潔かつ吸水性のよいタオルでポンポンと肌を押さえるように水分を取るのが正しい拭き取り方。糸によりをかけていない無撚糸タオルなら、肌触りもフワフワで吸水性も抜群です。

洗顔は毎日するものだけに、拭き取りも粗相にし続けていたら肌のダメージが蓄積され、取り返しのつかないトラブルになりかねません。正しい拭き取りを意識して、肌をさらに美しく保ちましょう。

すすぎが不十分

「もういいかな?」から、さらに10回!!丁寧なすすぎが美肌を作る。

洗顔後、額の周りや頬の横に残った洗顔料をタオルで拭き取ってそのままにしていませんか? すすぎが不十分で洗顔料が肌に残った状態は、汚れを落としきっていないことと同じ。肌荒れやニキビなどの原因にもなりますから、洗顔と同じぐらいすすぎも重要です。

すすぎは水・ぬるま湯どちらでもOKですが、ぬるま湯を使う場合は温度が高すぎないようご注意を! 熱すぎるお湯で洗うと肌の脂分が必要以上に失われてしまい、かえって脂っぽくなったり乾燥したりと、肌の状態もアンバランスになってしまいます。

泡がなくなったと思ってもあと10回を目安に!

すすぎは洗顔の倍の時間をかけて、と言われるぐらい、念には念を入れて丁寧に行なうのが原則です。泡がなくなったと思ってもあと10回!! を目安に、しっかりと洗い流しましょう。
特に髪の生え際、小鼻、耳からあごにかけてのフェイスラインは洗い残しやすい場所なので、意識してチェックすることもポイントです。

正しい洗顔で正しいターンオーバーを保ったら、あのイヤーなシミもこまめな洗顔パワーでなくなるかも!?
さらに、主役はハイドロキノン配合のクリームなどいかがでしょうか?

泡立て不足

目指せ、泡立て名人!!泡のクッションで肌を優しく包む。

洗顔で肌に負担をかけないためには、できるだけきめ細かい泡で肌を包むように洗うのがポイント。泡立て不足は肌への摩擦になるだけでなく、濃度の高い界面活性剤が直接肌に触れることで、乾燥や湿疹などの原因にもなります。弾力のある泡を手早く上手に作ることができるよう、泡立てのコツをつかむことも大切です。

不合格泡

上手な泡立て方

  1. あらかじめ手をきれいに洗い、濡れた手のひらに洗顔料を表示量(大豆粒ぐらい)出す。
  2. 小さじ3分の1程度の水を加え、手のひらの上で水と洗顔料をよく混ぜ合わせる。
    →最初に加える水の量が多すぎないように注意!!
  3. 人差し指、中指、薬指で手のひらから指先に向かってなでるように、上下に往復させる。
    →いきなりかき混ぜずに最初は上下のみ
  4. 少し泡立ったら、手のひらの端から水を数滴たらす。
  5. 生クリームをホイップするように、空気を混ぜ込みながら指先で泡立てる。
    →指先から手首に向かって泡立てるのがポイント
  6. 4と5を繰り返し、手のひら一杯のきめ細かな泡を作る。
    手のひらを下に向けても落ちない、コシのある泡ができたら大成功!!

合格泡

水洗いだけで終了

水では落ちない油汚れは洗顔料でやさしくオフ。

洗顔の前にぬるま湯で下洗いすると、汚れの70%は落ちるといわれています。しかし、皮脂や肌についた脂汚れは水洗いだけでは落ちにくく、肌トラブルの原因になることも。

水洗いだけの洗顔

ノーメイクの時でも肌には皮脂や汚れが付着していますから、洗顔料をたっぷり泡立て、泡で包むように洗顔することが肌の健康を保つ上でも大切です。また、メイクなど頑固な油性の汚れはクレンジングと洗顔料のダブル洗顔で毛穴の奥までスッキリしましょう。

しかし、例外的に重度の肌トラブルを抱えている方や、オイリー肌が気になって一日に何度も洗顔してしまう方など、洗顔料を使うことによって乾燥やトラブルが悪化する可能性がある方は注意が必要。
成分の強い洗顔料を必要以上に使うことで肌に悪影響を及ぼすこともありますから、こうした場合はぬるま湯だけで肌に刺激を与えないようにやさしく洗うなど、臨機応変な対応が重要です。

メイクを落とさず寝る

ゴワゴワ肌に一直線!!就寝前のメイクオフは必須。

メイクを落とさず寝る

油脂や顔料を含むメイクは時間がたつと酸化し、肌トラブルを起こす原因になります。メイクを落とさずに寝るということは、古く汚い油を顔に載せて寝ていることと同じ。

また、22時~深夜2時までは「肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、肌の新陳代謝がもっとも活発に行なわれる時間帯。
この時間帯にメイクをしたまま寝ていると新陳代謝が妨げられ、古い角質がたまって毛穴つまりや肌荒れの原因になってしまいます。こうしたことから、必ず寝る前には肌の汚れを落として休ませてあげることが大原則です。

もし万が一メイクをしたまま寝てしまった場合は、起きたらすぐに丁寧なクレンジングと洗顔を!!
その後、シートパックなどでしっかりと保湿をすることが重要です。

メイクをしたまま寝た翌日のメイクは厚塗りせず、肌に負担をかけないことも大切。朝シャワーや朝風呂派の方も、毛穴を開いてゆっくり一日の汚れを落とすという意味では夜の入浴をおススメします。

洗顔不足や、すすぎ残しが無いよう気を付けながら、毛穴の皮脂汚れを取り除くことを心がけて、お肌への刺激が少ない洗顔料を色々試してみましょう。
また、お肌のターンオーバー機能やバリア機能を低下させないよう、しっかり潤すことも大切です。水分量が不足して、乾燥状態にならないように、しっかりお肌への水分補給をしましょう

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