テカリ・皮脂を抑える成分

ビタミンB6

主たる原料:ニンニク・ピスタチオ・肉類・化学合成

特徴:皮脂の分泌を抑える作用があるほか、ニキビや肌荒れ、日焼けを改善する効果があり、石鹸から日焼け止めまでスキンケア製品の多くに配合されていいます。
ビタミンB6自体は皮膚への浸透力が弱いため、通常は浸透しやすい誘導体にしたものが利用されます。

ベントナイト

主たる原料:粘土粘土

特徴:吸着力の高いモンモリロナイトを多く含む粘土状の鉱物。
皮脂の吸着性に優れており、テカリ防止に有効な成分です。
洗顔石鹸以外では、エステの泥パックなどにも利用される成分です。

ビタミンB2(リボフラビン)

主たる原料:鶏卵、レバー、酵母、化学合成

特徴:過剰な皮脂による肌荒れを抑える成分。
健康を維持するのに必要なビタミンで、不足すると肌荒れや口周りの炎症が起こりやすくなります(腸内細菌により合成されているため、通常は不足しにくいです)。

パンテノール

主たる原料:肉類・豆類・化学合成

特徴:ビタミンB5(パントテン酸)を吸収しやすくするため、誘導体にした物質。
体内に入るとビタミンB5に変換され、小ジワや肌荒れを改善する働きをします。
食品の場合、疲労改善効果や代謝促進効果があります。

ダイズエキス

主たる原料:大豆大豆

特徴:大豆の種子から抽出されるエキス。
各種のアミノ酸やペプチド、イソフラボンといった美容に良い成分を多く含みます。
特に大豆イソフラボンは、美白・保湿・皮脂の分泌を抑えるエストロゲン(女性ホルモン)と似た働きをするため、洗顔石鹸の成分としても利用されます。

カオリン

主たる原料:鉱石

特徴:皮脂を吸着してくれる鉱物由来の成分。
石鹸などの洗浄成分として配合される以外に、白色の顔料として用いられることもあります。

ドクダミエキス

主たる原料:ドクダミドクダミ

特徴:ドクダミの葉または茎から得られるエキスで、独特の芳香があります。
抗菌作用・抗酸化作用・抗炎症作用に加えて発毛を抑える効果があり、顔用のスキンケア製品に用いられることが多い成分です。
また、生薬では解毒剤として用いられます。

カノコソウエキス

主たる原料:バレリアンバレリアン

特徴:セイヨウカノコソウ(別名:バレリアン)という植物などの根や根茎から抽出されるエキス。
血行促進作用やむくみを抑制する吉草酸エステルを豊富に含んでいるため、化粧品に配合されることが多い成分です。
また、鎮静作用や抗ストレス作用があり、睡眠導入向けのサプリメントとして用いられます。