くすみを抑える成分

※ここでいう「くすみ」は血行不良、代謝低下によるもの。

カミツレ花エキス(カモミラエキス)

主たる原料:カモミールカモミール

特徴:ハーブティーの原料としても知られるカモミールの花から抽出されるエキス。
消炎作用、血行促進作用、血流改善作用に加え、シミの原因となるメラノサイトの働きを抑える効果を石鹸に持たせるための成分です。
さらに、色素沈着を抑制する効果も発見されており、美白用化粧品などに利用されます。

酢酸トコフェロール

主たる原料:植物油、化学合成品

特徴:主に植物油から得られるビタミンE(トコフェロール)に酢酸をくっつけた成分。
抗酸化作用、血管拡張作用、血行促進作用、血行不良による色素の沈着を抑える効果などビタミンEと同様の働きがあると言われ、化粧品や薬用化粧品によく配合されます。
なお、ビタミンEは油溶性のビタミンのため、比較的穏やかに浸透し、穏やかに作用します。

ローズマリーエキス

主たる原料:ローズマリーローズマリー

特徴:ローズマリーの花・葉から抽出されるエキスで、テルペノイドやフラボノイドといった多種のポリフェノールを含みます。
抗酸化作用、血行促進作用、消炎作用、メラニン産生抑制作用があり、皮膚への刺激性も弱いことから、敏感肌向けの洗顔石鹸などに配合されることが多い成分です。

レシチン

主たる原料:大豆・卵黄ローズマリー

特徴:血行促進作用、抗酸化作用をもつ美容成分。
特に大豆から得られる大豆レシチンにはビタミンEが含まれているため、肌をなめらかに整え、ハリ・ツヤを与える効果もあります。
水、油どちらにも溶ける性質から洗顔料からクリームまで幅広く活用されています。

ゴボウエキス(ゴボウ根エキス)

主たる原料:ゴボウゴボウ

特徴:ゴボウの根から抽出されるエキス。
血行促進作用、発汗作用、消炎作用、保湿作用があり、乾燥肌向けの製品に配合されることが多い成分です。
洗顔石鹸の成分としても有効です。

センキュウエキス

主たる原料:センキュウセンキュウ

特徴:センキュウという植物の根茎から抽出されるエキスで、抗菌作用、抗炎症作用、血流改善作用、美白作用が期待できます。
なお、センキュウは血流を改善する生薬として古くから用いられてきた成分で、浴用剤として使用すると、高い保湿効果を得ることができます。

チンピエキス

主たる原料:ミカンミカン

特徴:乾燥させたミカンの果皮(陳皮)を熱湯などで抽出したエキスで、食欲不振や嘔吐に対する生薬として飲用されてきました。
洗顔石鹸などには血流改善、抗炎症目的で配合されます。
なお、センキュウエキスと併用することで、血流を増加させる機能があります。